「市民影絵劇団みく」さんの公演「天女の子」を見に行った。

倉吉の「みく」、米子の「パストリー」の２劇団は、
日ごろから交流が深く仲の良い劇団なんだが、
今回、この２劇団の公演日時がまるかぶり！

てなわけで、初日の土曜日は、
パストリー公演に代表、カオリ、ナオヤン、ショウコが。
みく公演は副代表、キング、リエ、ヤングと、＆コマッチョンが、
それぞれ見に行った。
日曜日は、みくさんに代表、パストリーにはユウタ。

さて、みくさんの芝居は、昨年の大ホール公演をミニマムにした内容。

実は私、昨年に引き続き、前半~中盤のストーリーがよく分からない。
２回目なのに、やっぱり分からない。頭が悪いのかもしれない。
分からないので、なんとなくストーリーからおいてけぼりになる。
裏設定みたいなものが分かると、ついていけたのかな。
で、おいてけぼりなのだが、石賀さんの演技のうまさには息を飲んだ。

受けて応える様。表情。間合い。感情の動き。どれもが秀逸。

一般的には、ある程度の年齢や経験に達すると、成長は遅々としてくる。
でも、年々さらに上手になっておられるんじゃなかろうか。
僕よりも年上なのに役者としての成長がとまらない。スゲー。
自分はまだまだだ。。。。

で、後半になると話が分かりやすくなる。
分かるので話にのめりこめる。
カズミとヒロミちゃんの２人のシーンにジーン。
このシーンのセリフはいい。実にいい。


終演後、少しバラシをお手伝いした。

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