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<稽古場日記>
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未来中心に、今週末の演劇大学の打ち合わせにいく。
実行委員を仰せつかっているのだ。

と、事務所で演劇大学の担当職員さんの電話が終わるのを待っていたら、
ケイタイに着信。発信元は、倉吉未来中心・・・
(イタズラ?)

「えー、誰かボクに、イマ電話かけてる人!」
「あ、いらしたんですか、すみません」と、こちらは県総合芸術文化祭の担当職員さん。
(笑)
11月に出演する「倉吉ダブルストーリー」関連の話。

さて、演劇大学の打ち合わせを・・・と思ったら、
施設利用係の職員さんが「あ、この前の利用料の一部が・・・」
と、事務的な話。手違いで未払いがあったみたい。
2千数百円だったので払っておく。

お世話になった舞台技術の職員さんの姿は見えなかったので
よろしくお伝えください・・と伝言。
週末の打ち合わせもできたし、公演の支払いもすんだし、

さあ、あとは公演の決算。
ごうぎん文化振興財団にも書類を提出しなきゃいけないし
うーん、これからが大変だッ。

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やっぱり・・・

みなさん、まことにありがとうございました。

もしも機会があれば、いつか、また。

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終わりました。
まずはご来場くださった皆さん、
お手伝いいただいた演劇関係者の方々、
どうもありがとうございました。


実際に舞台を組んでやったのは、会場入りしてからだ。すげー広い。
公民館じゃあ、こんなスペースはとれないし。

昨日の公演は、あけた棺桶のフタが吹っ飛んで落ちるというアクシデント。
重たいフタなので、ちょっとやそっとでは落ちないのに。

バーン!と落ちたフタ。共演者に困惑と緊張が走る。
フタを落としてしまったK1君は、激しい動揺がみてとれる。

(ど、どうしよう)

レイコの長セリフ(お涙頂戴っぽいセリフ)の間は、ずーーーーっと
  (どこで、この棺桶のフタ直そう)
  (コンパネだし重いよな・・自然にやらないとヘンだし)
  (このまま置いておくのは。。いや、ラストで不細工になるな)
  (直すことができるのは、多分俺だけだよなあ)
頭の中をぐるぐると駆け巡る。

ここしかない!という所で、なんとか直す。

さて、楽日。まずはランスルー。
「さっきから覗いてるやつ、出て来い」のセリフに応じて
舞台袖から現れたのは、タク役のK1じゃなくて、舞台監督のげんさん。
出演者一同、笑いをこらえる。
「おめーじゃねえよ、そっちの若い方だ」とアドリブで返しておいて、K1が登場。
わけがわかっていないサツキが、出トチって、少し早く出てくる。
「あ、まだだった」と、引き返すサツキ。
「こら、どこいくねーん!」帰ってどうする帰って!

4人の黒マントの男たちが棺桶を運んでくるシーン。
1,2,3,4,5・・・え?5人?
見ると、げんさんが黒いタオルをかぶって、一緒に棺桶を運んで出てきている。
はいぃィィィ?
笑いをこらえる共演者。

げんさんは、カーテンコールにも登場。
負けじとネタを炸裂させるユウタ(←かつて吉本にも在籍)
しかもステージ下に転がるズッコケも披露。こけすぎだよ!

みんなやりたい放題?
が、一番OHKUSらしいのが、このランスルーだった。

本番。
げんさんが舞台袖から出てきやしないかと、びびりながらの演技。
共演者からも、そのオーラが出ている。
俺やコニタンやユウタは平気だろうけど、サツキやユウタロウはパニクるだろうなあ。

と、K1くんが、あるセリフで崩れた。
頭が真っ白になったという。
一瞬の空白。
エーコが無理やり元につなげる。
いやあ、焦った。

今回は、県演劇連盟公演であり、
なんというか、ある意味でマジメなお芝居。
みんなのテンションがイマイチというか、浮き足だっているというか
フラストレーションがたまっているというか・・。
はっきりいって、最後までなじめなかった面があったのが最大の反省点。

やっぱOHKUSは、どっひゃーと騒いで笑う感じの芝居があっているようだ。

この公演が最後・・・というのは「嘘」だったけど、
実は途中までは本気でもあった。
だから、次回公演の作品も日程も会場も決まっていない。
心の中では、正直、まだ葛藤している部分もある。
後継世代のK1も、今回がラストの可能性も否定できない。
ミサエは勉強のため、今回がラスト。
ユウタロウやサツキも来年は受験勉強だ。
コニタンやエツコだけでなく、
エーコやアッコ、マキも、いつ結婚して辞めますというかわからない。
オダッチも県外に転勤希望だ。
オサムもマレーシアからいつ帰れるか・・・・

健康面の不安もある。
手術後の疼痛も残っているし、何よりも血管炎の皮膚潰瘍がひどい。
まともに立っていたり、歩くことさえ不自由だ。

打ち上げ。
ユウタが言った。「芝居後に一緒に騒いで飲める場(=劇団)があるのは幸せなことです」
大阪でずっと芝居をやってきた彼が、地元の舞台を踏んだのは今回が初めて。

楽しそうに酒の席で盛り上がっているメンバーをみながら、
(俺にはみんなからこの楽しみを奪う権利はないな。もう少し続けてみるか)
ぽつんと、思いめぐらせていた。

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公演初日。
8:50に集合。みんな会場入り。
パストリーのアダチもきてくれる。

チラシの挟み込み作業。
受付のK本がやってくる。ボクの遠い後輩で、マキの遠い先輩に当たる・・・
つまり西高演劇部のOG。
綺麗なお姉さん系である。

午前中に、衣装を着て、きっかけの確認や照明の直しなどを・・・。
もうひとりの受付、おKちゃんもやってくる。
リレイヤーに客演してくれた。
相変わらずの癒し系である。

マレーシアのオサムからみんなにメールがくる。
「この地より、アラーの神に公演の成功をお祈りしています。
何かヘンな神が降臨してきてしまったらごめんなさい・・」

ゲネ・・・
みんなにヘンな神が降臨したようだ。セリフの噛み様。

メイクを直して、いよいよ初日の幕が開く。
OHKUS初舞台が今回4人。

と、本番中にまったく想定外かつ予想外の思わぬアクシデント。

アラーからの試練?

ショー マスト ゴー オン

なんとかさりげに元に戻す。内心は冷や汗。

ユウタは引っ込んで出てくるたびに、好きなようにメイクを変えている。
最後は白塗りになってた。明日は誰が白塗りになるかな(笑)

終演後、左手の正中神経(親指、人差し指、中指と薬指の中指側半分)がマヒ。
・・・やべー、明日、小道具持てないかも。
極度の緊張から解放されたときに、このマヒがおきやすい。
最悪、治るのに2年かかる。

と、おKちゃんが「あたしがベホマしてあげます。えい、ベホマ」
屈託のない笑顔でベホマしてもらいました。癒されます。
脳の血管が詰まったときなどに使われる、血流をよくする薬を飲む。
30分後、おお、回復。ベホマが効いたか?



ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
差し入れを頂戴した皆様、ありがとうございました。

さあ、明日は楽日だ!

皮膚潰瘍で足が痛っ。衣装のブーツは、泣く。

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きょうは、朝から仕込み。

パストリーのパラッチョ、牧場くん、カルガモのコメリが昨日に続いて参加してくれる。
OHKUSは、朝からの参加が自分と少年、マキ。

9時から11時までは照明関係。


弁当大臣に任命したマキが、きょうも仕事をよくやってくれている。

11:00 劇団鳥取市民劇場のげんさんや
舞台美術TOTTORIのタクちゃんらがトラックにパネルや木材を満載して到着。

搬入作業をしていると、K1やアッコもやってくる。
K1の参加は当初の予定外。仕事を無理して休んだらしい。
男手はいくらあっても助かる。
ありの林君もちょうど到着した。

げんさんの指揮監督指導のもとで、立て込み。
K1や少年だけでなく、マキも積極的にナグリを持ってトンテンカン。

夕方、コニタンやエーコ、ユウタ、ユウタロウ、エツコ、ミサエ、サツキも続々とやってきて仕込み。
18:00 倉吉ダブルストーリーの「淀屋・・・」の衣装用採寸。
館内のセミナールームだったので、
ダッシュでいって測ってもらって、すぐにホールに戻る。

全員そろったんで、きっかけあわせなどを・・・



さあ、明日は本番だ。

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